パッケージマネージャーを利用したNode.jsのインストール

このページにあるパッケージはNode.jsコアチームではなく、それぞれのパッケージの管理者によって管理・サポートされています。問題が発生した場合は、パッケージの管理者に報告してください。問題がNode.js自体の問題であることが判明した場合、パッケージの管理者がその問題をNode.jsに報告します。

Alpine Linux

Node.jsのLTSとnpmがメインリポジトリーから利用できます。

apk add nodejs npm
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Node.jsのCurrentはコミュニティーリポジトリーからインストールできます。

apk add nodejs-current
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Android

AndroidのサポートはNode.jsではまだ実験的なものです。Node.js開発者によるコンパイル済みバイナリーはまだ提供されていません。

しかしながらサードパーティーによるソリューションはあります。例えば、TermuxコミュニティーはAndroid用にターミナルエミュレーターとLinux環境を提供しています。独自にパッケージマネージャーと多くのコンパイル済みアプリケーションのさまざまなコレクションを用意しています。

pkg install nodejs
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現在、TermuxのNode.jsバイナリーはsystem-icuにリンクされています（libicuパッケージに依存）。

Arch Linux

Node.jsとnpmがコミュニティーリポジトリーから利用できます。

pacman -S nodejs npm
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CentOS, Fedora and Red Hat Enterprise Linux

CentOS/RHEL 8とFedoraではnodejsというモジュールとしてNode.jsが利用できます。

dnf module install nodejs:<stream>
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<stream>にはNode.jsのメジャーバージョンが当てはまります。利用できるstreamは次のコマンドで確認できます。

dnf module list nodejs
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例えば、Node.js 18をインストールする場合は次のようになります。

dnf module install nodejs:18/common
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その他のインストール方法

他にもCentOS、Fedora、RHELと互換性のあるパッケージが提供されています。

Debian and Ubuntu based Linux distributions

NodeSourceが提供しているNode.jsバイナリーを利用できます。

その他のインストール方法

DebianやUbuntuベースのLinuxディストリビューションと互換性のあるパッケージはNode.js snapsを通して利用できます。

Exherbo Linux

Node.jsとnpmパッケージはarborリポジトリーから利用できます。

cave resolve -x node
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fnm

複数のNode.jsのバージョンを管理できるRustで開発された高速でシンプルなNode.jsのバージョンマネージャーです。ディレクトリー上でNode.jsのインストールやアンインストール、Node.jsのバージョンの自動切り替えといったことができます。fnmをインストールする場合はインストールスクリプトを利用してください。

fnmはクロスプラットフォーム（macOS、Windows、Linux）で動作し、主要なシェル（Bash、Zsh、Fish、PowerShell、Windows Command Line Prompt）もサポートしています。fnmはスピードを念頭に作られており、.node-versionファイルや.nvmrcファイルとの互換サポートもあります。

FreeBSD

www/node portから最新のリリースをインストールできます。

pkgでバイナリーパッケージをインストールできます。

pkg install node
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またはportsを利用してご自身でコンパイルもできます。

cd /usr/ports/www/node && make install
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Gentoo

Node.jsはportageツリーからインストールできます。

emerge nodejs
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IBM i

Node.jsのLTSバージョンがIBMから提供されており、yumパッケージマネージャーを通してインストールできます。パッケージ名はnodejsの後ろにメジャーバージョンが付いたものになります（例えば、nodejs18やnodejs20など）。

コマンドラインでNode.js 20.xをインストールする場合は*ALLOBJの特別な権限を持ったユーザーで次のコマンドを実行してください。

yum install nodejs20
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Node.jsはIBM i Access Client Solutions製品と一緒にインストールできます。詳しくはサポートドキュメントをご確認ください。

macOS

nodejs.orgから直接macOS用のインストーラーをダウンロードできます。

もしbashでダウンロードしたい場合はこちらを実行してください。

curl "https://nodejs.org/dist/latest/$(curl -s https://nodejs.org/dist/latest/ | grep "pkg" | cut -d'"' -f 2)" -o "$HOME/Downloads/node-latest.pkg" && sudo installer -store -pkg "$HOME/Downloads/node-latest.pkg" -target "/"
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その他のインストール方法

**Homebrew**を利用する場合

brew install node
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**MacPorts**を利用する場合

port install nodejs<major version>

# Example
port install nodejs7
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**pkgsrc**を利用する場合

次のようにしてバイナリーパッケージをインストールしてください。

pkgin -y install nodejs
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もしくはpkgsrcから手動でビルドしてください。

cd pkgsrc/lang/nodejs && bmake install
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n

nはMacとLinuxで利用できるシンプルなNode.jsのバージョンマネージャーです。さまざまな構文でインストールするNode.jsのバージョンを指定したり、過去にダウンロードしたバージョンから選択してNode.jsをインストールできます。これらのバージョンはシステム単位やユーザー単位でインストールできます。キャッシュされたダウンロードデータからも直接Node.jsを実行することができます。

詳しいインストール方法や利用方法はnのホームページを参考にしてください。

もしすでにnpmを利用できる場合はnをインストールして、次のようにLTSのnodeのバージョンを利用できます:

npm install -g n
n lts

NetBSD

Node.jsはpkgsrcツリーからインストールできます：

cd /usr/pkgsrc/lang/nodejs && make install
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もしくはpkginを使用してバイナリパッケージをインストールしてください（あなたのプラットフォームで利用可能な場合）：

pkgin -y install nodejs
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Nodenv

nodenvはnvmに似ている軽量のNode.jsのバージョンマネージャーです。シンプルで直感的に利用できます。機能が豊富なプラグインエコシステムによって、さまざまなカスタマイズができます。開発環境や本番環境のNode.jsのバージョンを一致させるためにnodenvを利用できます。

Nodenvのインストール手順はGitHubで確認できます。最新のインストール手順に従っていることを確認してください。

nvm

Node Version Managerは複数のNode.jsバージョンを管理するために使用されるbashスクリプトです。インストール、アンインストール、バージョンの切り替えなどの操作を実行できます。nvmをインストールするにはインストールスクリプトを使用します。

UnixやOS XシステムではNode.jsをソースからビルドし、nvmを使用してnvmが期待する場所にインストールできます：

env VERSION=`python tools/getnodeversion.py` make install DESTDIR=`nvm_version_path v$VERSION` PREFIX=""
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このあとはリリースされたバージョンやソースからビルドされたバージョンの間でnvmを使用してNode.jsを切り替えることができます。例えば、Node.jsのバージョンがv8.0.0-preである場合はこのようにできます：

nvm use 8
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公式リリースが出た際にソースからビルドしたNode.jsをアンインストールしたい場合はこうのようにできます：

nvm uninstall 8
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nvs

Windows

nvsバージョンマネージャーはクロスプラットフォームでWindows、macOS、Unix系システムで使用できます。

Windowsにnvsをインストールする場合はリリースページから最新リリースのMSIインストーラーファイルをダウンロードしてください。

chocolateyを使用してインストールすることもできます：

choco install nvs
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macOS,UnixLike

macOS / Unix系システムのnvsのインストール手順に関するドキュメントはこちらを参照してください。

使用方法

これ以降、nvsを使用して異なるバージョンのNode.jsを切り替えることができます。

最新のNode.jsを追加する場合：

nvs add latest
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最新のLTSバージョンのNode.jsを追加する場合：

nvs add lts
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nvs useコマンドを実行してシェルのPATHにNode.jsを追加できます：

$ nvs use lts
PATH -= %LOCALAPPDATA%\nvs\default
PATH += %LOCALAPPDATA%\nvs\node\14.17.0\x64
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恒久的にPATHに追加する場合はnvs linkコマンドを使用できます：

nvs link lts
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OpenBSD

Node.jsはポートシステムを通じて利用できます。

/usr/ports/lang/node
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OpenBSDでpkg_addを使用する：

pkg_add node
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openSUSEおよびSLE

Node.jsは次のパッケージがメインリポジトリーにあります：

  • openSUSE Leap 15.2： nodejs10、nodejs12、nodejs14
  • openSUSE Tumbleweed： nodejs20
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 12： nodejs10、nodejs12、nodejs14 （「Webおよびスクリプティングモジュール」を有効にする必要があります。）
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 15 SP2： nodejs10、nodejs12、nodejs14 （「Webおよびスクリプティングモジュール」を有効にする必要があります。）

例えば、openSUSE Leap 15.2にNode.js 14.xをインストールする場合は次のコマンドをrootユーザーで実行します：

zypper install nodejs14
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Nodeの異なるメジャーバージョンを同時にインストールし使用することもできます。

SmartOSおよびillumos

SmartOSイメージにはpkgsrcが同梱されています。他のillumosディストリビューションでは、**pkgsrc**をインストールするとバイナリーパッケージをインストールできます：

pkgin -y install nodejs
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もしくはpkgsrcから手動でビルドしてください：

cd pkgsrc/lang/nodejs && bmake install
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Snap

Node.js snapsは、Snapストアのnodeとして利用できます。

Solus

SolusはメインリポジトリーにNode.jsを提供しています。

sudo eopkg install nodejs
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vfox

クロスプラットフォーム（Windows、macOS、Linux）で拡張可能なバージョンマネージャーです。

プロジェクトごとに異なるバージョン、シェルごとに異なるバージョンを設定でき、現在のディレクトリに基づいてNodeバージョンを自動的に切り替えるなどが可能です。

主要なシェル環境（Bash、Zsh、Fish、PowerShell、Clink、Cmder）をサポートしています。

vfoxを迅速に使用するためのクイックスタートを参照し、すべての使用詳細を確認してください。

Void Linux

Void LinuxはメインリポジトリにNode.jsの安定版を提供しています。

xbps-install -Sy nodejs
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Windows

Windowsインストーラーをnodejs.orgウェブサイトから直接ダウンロードできます。

その他のインストール方法

**Winget**を使用：

winget install OpenJS.NodeJS
# or for LTS
winget install OpenJS.NodeJS.LTS
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上記のいずれかのコマンドを実行した後、node CLIコマンドが利用可能になる前にターミナルエミュレーターを再起動する必要があります。

**Chocolatey**を使用：

cinst nodejs
# or for full install with npm
cinst nodejs.install
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**Scoop**を使用：

scoop install nodejs
# or for LTS
scoop install nodejs-lts
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z/OS

IBM® SDK for Node.js - z/OS®は、2つのインストール形式（SMP/EとPAX）で利用可能です。あなたに適したインストール形式を選んでください：

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目次
  1. Alpine Linux
  2. Android
  3. Arch Linux
  4. CentOS, Fedora and Red Hat Enterprise Linux
  5. その他のインストール方法
  6. Debian and Ubuntu based Linux distributions
  7. その他のインストール方法
  8. Exherbo Linux
  9. fnm
  10. FreeBSD
  11. Gentoo
  12. IBM i
  13. macOS
  14. その他のインストール方法
  15. n
  16. NetBSD
  17. Nodenv
  18. nvm
  19. nvs
  20. Windows
  21. macOS,UnixLike
  22. 使用方法
  23. OpenBSD
  24. openSUSEおよびSLE
  25. SmartOSおよびillumos
  26. Snap
  27. Solus
  28. vfox
  29. Void Linux
  30. Windows
  31. その他のインストール方法
  32. z/OS